そのガイドは突然あらわれる。
頼んでない、もちろん。
伝統漁法のチャイニーズ・フィッシング・ネット。
丁寧な英語でのガイドは分かりやすい。
今回、ぐっとくる布には出会わなかった。
残念。
沈みゆく太陽はどこに居てもきれい。
国が違ったって、その存在に安心する。
手にはiphone、足元を見ると革靴。
チップは果たしていくら支払えばいいのか。
「あのガイドはVIPだから、チップは最低500ルピーでそれ以上だよ。」
後にドライバーが言う。
私が支払ったチップは40ルピー。笑
だって、知らないよ。頼んでないよ。
そりゃ、苦笑いか。